無理な横断をしようとする女性 大型トラックの運転手はとっさに?
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- 出典
- @Fix_Sicks
横断歩道のない場所で無理に道路を渡ろうとするのは、非常に危険な行為です。
「急いでいるし」「このくらいなら渡れそう」
その油断が、大事故を招いてしまうかもしれません。
運転手が語る「先ほど起きたこと」
アコースティックデュオ『サウンドキッチン』のメインボーカルを担当しているキズモノ(@Fix_Sicks)さんは、大型車を運転している際、無理に道路横断しようとしている女性を発見。
自分が女性を避けても、左車線を走る後続車が確実にはねてしまう状況でした。
交通量の多い片側2車線道路の、信号も横断歩道もない場所で、女性が何食わぬ顔で横断を開始。
こちらは大型車だから、左後ろの車は歩行者の存在に気が付いていない可能性が高い。このままのタイミングだと、ほぼ間違いなくこの歩行者を左の車がはねてしまう。
とっさに短くクラクションを鳴らし、同時に危なくない程度に左に幅寄せ。左の車を減速させることに成功。
その間、女性はなぜか笑いながら横断していた。
状況を説明したあと、キズモノさんは運転手としての本音を語ります。
左の車の運転手がこちらの動きの意味を理解してくれていればいいけれど、そうでなければ私がマナーの悪い大型トラックだと思われてしまう。
本当に声を大にしていいたい。
「どれだけ運転手側が安全に配慮しても、こういう歩行者がいる限りムダな事故はなくならない」
「そしてそのせいで、普段から安全運転をしている人の人生が狂わされることになっても、その責任は運転手側になすりつけられる」
危険運転をする運転手だけでなく、自ら危険の中に飛び込む歩行者にも罰則なり罰金を決めてほしい。
キズモノさんがとっさに判断をし、左車線の車を減速させたことで、事故にならずにすみました。
しかし、判断が遅れたら…左の車が気付いてくれなかったら…女性が事故にあってしまうだけでなく、運転手も大きな責任を問われます。その後の人生に、大きな影響が出てしまうでしょう。
「横断歩道で、信号が青になったら渡りましょう」
子どものころに教わった、当たり前のこと。この教えをきちんと守るだけで悲しい事故が減るということを、改めて認識せねばと思わされます。
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