「言われた事ぐらい、ちゃんとやって」 新人と後輩のエピソードに考えさせられる
公開: 更新:
セブン-イレブンが『カスハラ対策』を実施 店員の名札を… 「いい判断」「もっと浸透して」『客』という立場を利用し、従業員に横柄な態度をとったり理不尽な要求をしたりするケースが後を絶ちません。 そういった行為は『カスタマーハラスメント(通称:カスハラ)』といわれ、接客業を中心にさまざまな職種で問題になっていま...
『アコム』の新CMにさまざまな意見 「シンプルに嫌すぎる」「別にアリだろ」2024年9月12日から、消費者金融業を営むアコム株式会社は、新CM『Acom Stories #01「妹の結婚式」篇』を放映開始しました。YouTubeに公開されたCMは、同年10月現在、1000万回再生を超え、大きな注目を集めています。
- 出典
- @keana_pin
社会人なら誰しもが経験あるであろう、説明しにくいミニストレス
毛穴ちゃん(@keana_pin)さんがネット上に投稿した4コマ漫画が、多くの共感を集めています。
新人も色々考えて行動している
自分なりに考えて、ブラシをかける前に掃き掃除を行った後輩。しかし、先輩からは「いわれた通りにやれ」と怒られてしまいます。
経緯を分かっている読者の心の中にも、モヤモヤしたものが溜まるエピソードです。
この漫画について後輩の視点から、「意見をいえない人も多くなる悪循環」「新人も色々考えて行動している」と語る投稿者さん。
その一方で、こうも語ります。
新人も「いわなくてもいい」と思わずに、伝える努力を惜しまない。先輩や上司は、頭ごなしに否定するのではなく、相手の行動の理由を考える余裕を持つ。
同様の状況は、職場に限らず学校や家庭など、ほかのシーンでも起こり得ます。
自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、「なぜ、相手はこうしたのか」と考える余裕を持ち「なぜ、自分はこうするか」を伝えるようにしたいもの。
お互いの立場にたって物事を見れば、円滑なコミュニケーションの秘訣が見つかるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]