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「言われた事ぐらい、ちゃんとやって」 新人と後輩のエピソードに考えさせられる

By - grape編集部  公開:  更新:

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社会人なら誰しもが経験あるであろう、説明しにくいミニストレス

毛穴ちゃん(@keana_pin)さんがネット上に投稿した4コマ漫画が、多くの共感を集めています。

新人も色々考えて行動している

自分なりに考えて、ブラシをかける前に掃き掃除を行った後輩。しかし、先輩からは「いわれた通りにやれ」と怒られてしまいます。

経緯を分かっている読者の心の中にも、モヤモヤしたものが溜まるエピソードです。

この漫画について後輩の視点から、「意見をいえない人も多くなる悪循環」「新人も色々考えて行動している」と語る投稿者さん。

その一方で、こうも語ります。

新人も「いわなくてもいい」と思わずに、伝える努力を惜しまない。先輩や上司は、頭ごなしに否定するのではなく、相手の行動の理由を考える余裕を持つ。

同様の状況は、職場に限らず学校や家庭など、ほかのシーンでも起こり得ます。

自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、「なぜ、相手はこうしたのか」と考える余裕を持ち「なぜ、自分はこうするか」を伝えるようにしたいもの。

お互いの立場にたって物事を見れば、円滑なコミュニケーションの秘訣が見つかるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@keana_pin

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