「言われた事ぐらい、ちゃんとやって」 新人と後輩のエピソードに考えさせられる
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心にフタをして働いていたら 新人の言葉に「泣いた」「かなり救われる」「人の頑張りや、優しさに気付ける人が、1番優しいと思うの」という言葉と共にTwitterに投稿された漫画が、多くの共感を得ています。かつて、つらい環境の中で働いていた投稿者。ある日、会社にやって来た新人が、仕事を引き継ぐうちにあることに気が付きます。そしていった言葉が、投稿者の心を温めました。

「あれ、ふたが開いてる」マンホールをのぞいた女性 そこには驚きの光景が!道を歩いていたら、ふたの開いたマンホールを発見した女の子。中をのぞいてみると…!?
- 出典
- @keana_pin
社会人なら誰しもが経験あるであろう、説明しにくいミニストレス
毛穴ちゃん(@keana_pin)さんがネット上に投稿した4コマ漫画が、多くの共感を集めています。
新人も色々考えて行動している
自分なりに考えて、ブラシをかける前に掃き掃除を行った後輩。しかし、先輩からは「いわれた通りにやれ」と怒られてしまいます。
経緯を分かっている読者の心の中にも、モヤモヤしたものが溜まるエピソードです。
この漫画について後輩の視点から、「意見をいえない人も多くなる悪循環」「新人も色々考えて行動している」と語る投稿者さん。
その一方で、こうも語ります。
新人も「いわなくてもいい」と思わずに、伝える努力を惜しまない。先輩や上司は、頭ごなしに否定するのではなく、相手の行動の理由を考える余裕を持つ。
同様の状況は、職場に限らず学校や家庭など、ほかのシーンでも起こり得ます。
自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、「なぜ、相手はこうしたのか」と考える余裕を持ち「なぜ、自分はこうするか」を伝えるようにしたいもの。
お互いの立場にたって物事を見れば、円滑なコミュニケーションの秘訣が見つかるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]