笑わないといけない場面なのに… 苦しさが伝わる絵に「今の自分」「深い」
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
周囲とのコミュニケーションでは、言葉や身振りのほか、表情も重視されます。
中でも、笑顔はよく使う表情の1つ。
相手を不快にさせないために、時には作り笑顔が必要なシーンもあることでしょう。
『うまく笑えない』
イラストレーターの空蝉らり(@Utsusemi_Rari)さんは、人々の共感を呼ぶ絵をTwitterに投稿しました。
描かれているのは、スーツを着た2人の人物。
スマホの画面を見せられた、紺色のスーツを着た人物は、相手に調子を合わせて笑おうとしますが…。
紺色のスーツを着た人物は、ネクタイの柄を見るに、本心で笑っていないのでしょう。
うまく笑顔を作ることができず、顔の立体パズルがめちゃくちゃになっていました…。
場面に適した表情が分かっていても、失敗して焦った経験がある人は少なくない様子。
イラストには「深い」「この感じ、分かる」などの感想が相次ぎました。
・今の自分が、まさにこれ。
・作り笑いをしないといけない状況は、つらいなぁ。
・表情をうまく作れないから、たぶん私の顔も立体パズル。
・思い当たる節が多すぎる人生。
その場の雰囲気に合わせる術は、世の中を渡るうえで便利なもの。
ですが、「自分のために無理をしてでも笑ってほしい」とは、相手も思っていないかもしれません。
疲れている時や、どうしても相手に合わせられない時などは、もっと自分の本心に寄り添った反応をしてみてはいかがでしょうか。
無理せずに生きられる瞬間が、みんな増えるといいですね。
[文・構成/grape編集部]