嫌味な課長 しかし『本音』を知り、印象が変わった 『今どきの若いモンは』第35・36話
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遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
- 出典
- @kakikurage
漫画家の吉谷光平(@kakikurage)さんが描く、人気作品『今どきの若いモンは』。
「いま時の若いモンは」という言葉が口ぐせの、石沢一課長。見た目はちょっぴり怖いですが、部下をサポートする優しい男性です。
『今どきの若いモンは』
女性社員・麦田の前に現れたのは、冷たさを感じる笑顔で嫌味とも取れる言葉を吐く恵比寿課長。
エリートとして生きてきた恵比寿課長は、入社したてのころは「私が負けるはずがない」と自信に満ちあふれていました。
しかし、石沢課長と風間部長という2人の天才と出会ったことで、「自分は凡人だ」といやでも自覚します。
その時味わった敗北感が、恵比寿課長を変えてしまったようです。
敗北を味わった新入社員時代の恵比寿課長、そして…
恵比寿課長が、新入社員たちに伝えた「全員お荷物」「少しでもマシな人間を採用しただけ」という言葉は、自分の実体験から出たものなのかもしれません。
自分が特別でもなんでもないことを自覚し、凡人でもできることをひたすら続ける…その努力の積み重ねが、いまの恵比寿課長を作り上げたのでした。
しかし、恵比寿課長も思うところがある様子