『今どきの若いモンは』第14話 責任を取ることにした課長 熱い『男の友情』に涙
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友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。
- 出典
- @kakikurage
漫画家の吉谷光平(@kakikurage)さんが描く、人気作品『今どきの若いモンは』。
「いま時の若いモンは」という言葉が口ぐせの、石沢一課長。見た目はちょっぴり怖いですが、部下をサポートする優しい男性です。
『今どきの若いモンは』
第12、13話で描かれたのは、石沢課長と風間部長が若いころの姿。
当時、仕事でコンビを組んでいた2人は、業績のいい社員として周囲から注目を浴びていました。
しかし、上司である鬼戸課長から目の敵にされ、仕事のミスをなすりつけられてしまいます。
「どちらかが責任を取ればいい」といわれ、石沢課長が告げたのは、「すべて私の責任です」という言葉でした。
風間部長を守るために、責任を取ることになり…
ストーリーがつながっているので、前回の話を読んでいない人は以下の記事をご覧ください。
【第12話】
オッサンの昔話も面白い!上司たちの過去は意外だらけ 『今どきの若いモンは』
【第13話】
上司にミスを押し付けられた! 卑怯な策に、2人が選んだ道は『今どきの若いモンは』
相棒のような存在である風間部長のため、1人で責任を取ることにした課長。
自らを犠牲にしてまで自分の夢を守ろうとする課長を見て、風間部長は決意します。
「絶対にのし上がって、石沢ちゃんみたいなやつがバカを見ない会社にしてやる」
この日の決意があったからこそ、風間部長は会社でどんどん上に行くことができたのでしょう。
そしていまも、「東京のド真ん中に大きな会社を建てる」という目標への道中なのでしょう。
見ているだけで胸が熱くなる『男の友情』…2人の回想に、「かっけえ…泣けるぜ…」「目頭が熱くなった」といったコメントが多数寄せられています。
友人であり、仲間であり、ライバルでもある石沢課長と風間部長。彼らの強い絆は、これからも変わらないことでしょう。
今どきの若いモンは(1) (サイコミ)
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[文・構成/grape編集部]