『ブラックなバイト先』で妊娠したら? 「心身が壊れかけた話」にゾッとする
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

ご近所さん「あら、喉かわいたの?」 まさかの展開に「ごめん、笑った」「お茶吹いたわ」愛犬のもなかちゃんとキャラメルくんと暮らす、イラストレーターの、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さん。 2025年7月25日に、『水分補給』と題した漫画を公開したところ、8万件以上の『いいね』が付き、大きな反響を呼びました。
- 出典
- sukumame
店長の『毒』がほかの人に移っていく
夫が、体調の悪いおかめさんを気遣うことすら悪くいう人たち。
引き合いに出されるのは、おかめさんより前に妊娠していた、Aさんというバイトリーダーでした。
働き続けたAさんの結末
おかめさんが勤めている会社は準社員制度を導入していたため、条件を満たせば『育児休業給付金』を受給することができました。
育児休暇が始まる直前の、6ヵ月分の給料が『育児休業給付金』に影響します。そのため、『育児休業給付金』を増やそうと思ったAさんは働き続けてしまったそうです。
もしかしたらお金のためだけでなく、店長やほかの従業員からの「働き続けろ」「周囲の仕事を増やすな」というプレッシャーも感じてAさんは働き続けたのかもしれません。
Aさんが切迫早産になったことは、店長も従業員も知っています。そんな出来事があったにも関わらず、店長はおかめさんに無理をさせていたのです。
ほかの従業員も店長と同じ考えのため、おかめさんを助けてくれません。それどころか、告げ口をする人まで現れます。
心が壊れるところまで追いつめられて