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映画でカットされた日本のライブシーン 『ボヘミアン・ラプソディ』のキャストが公開

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本でも大ヒットを記録している、バンド『QUEEN(以下、クイーン)』のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』。

クイーンのアルバムや映画のサントラが、音楽ランキングにチャートインするなど、平成の時代でもクイーン旋風を巻き起こしています。

そんな話題作で、クイーンのベーシスト、ジョン・ディーコン役を演じたジョー・マッゼロさんが、日本のファンにとって嬉しい写真を自身のSNSに公開。喜びの声が上がっています。

※映画『ボヘミアン・ラプソディ』より。右から2番目がジョン・ディーコン役を演じるジョー・マッゼロさん

日本との関わりが深かったクイーン

親日家として知られるクイーン。映画『ボヘミアン・ラプソディ』にも、日本との深い関わりを感じさせるシーンが多々出てきます。

しかし、日本でのライブシーンは、撮影こそされていたものの本編ではカットされることに。ジョー・マッゼロさんが公開したのは、カットされた日本でのライブシーンの写真でした。

※写真は2枚あります。写真の左右に表示される矢印でご確認ください。

2枚目の写真は、カットされた『’39』を日本で演奏しているシーンだよ。

joe_mazzello  ーより引用(和訳)

本国イギリスで人気が出るよりも先に、日本で高い支持を集めていたクイーン。

初来日時には空港に約2千人ものファンがつめかけ、クイーンのメンバーたちを驚かせたといいます。

その後も、クイーンは日本語の歌詞が入っている曲『teo torriatte』をリリースするなど、親日家ぶりを感じさせるエピソードが数多く残っています。

メインキャストの1人でもあるジョー・マッゼロさんは、そうしたクイーンと日本の関わりを意識してくれたのかもしれませんね。

本編ではカットされてしまったシーンを公開してくれた気遣いに、心が温かくなります。


[文・構成/grape編集部]

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出典
joe_mazzello

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