今年も斬新・個性的な名前がズラリ! 2018赤ちゃん名づけランキング
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月間400万アクセスの赤ちゃん名づけアプリ「無料 赤ちゃん名づけ(Web)」でおなじみの株式会社リクスタが、「2018年赤ちゃん名づけ年間総合トレンドアクセス」を発表しました。
赤ちゃんにつけられる名前も、年と共に流行がどんどん変わっていくので、毎年どんな名前が上位を占めるのか非常に興味深いところです。それでは、ランキングにご注目ください!
※このランキングは月間400万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリと「無料赤ちゃん名づけ(Web)」において、アクセス数の多い順に抽出し作成したもので、株式会社リクスタの委員会の厳正なる審査を経て集計されました(集計期間2017年11月1日~2018年10月31日。集計日2018年11月5日。総アクセス数1千785万1千900件)。
第1位は「颯」
今年の第1位の名前、それは男の子の名前「颯」でした! 「はやて」「そう」「かける」などと読ませます。ここ数年、ランキングにしっかり入っていた「颯」ですが、去年の2位からついに1位奪取となりました! ユーザーの意見が寄せられる「みんなの名前の由来」には「カッコよく、たくましく」という言葉がみられました。
「颯爽」という漢字もあるように「颯」という漢字からは、快活で元気いっぱい! というイメージが伝わってきます。男の子が生まれた親御さんなら、ぜひつけてみたい名前なのではないでしょうか。
第2位は「恵」
第2位は女の子の名前で「恵」でした。男の子と同じで1文字の漢字ですが、この漢字は昔からたいへん馴染みがありますよね。ここへきて名前も昭和に立ち返ろうっていうことなのかなと思ったら、意外にも読みの中に「あや」という、あまり馴染みがないものが! 「めぐみ」や「けい」だけじゃないところが、いま風のランキングといえそうですね。
そういえば、1位の「颯」にも「かける」という実際の読みには無いものがありました。いまどきの親御さんは「使いたい漢字」+「好きな響き」という組み合わせで名前をつけるのがポピュラーなようです。
第3位は「悠斗」
第3位は男の子の名前で「悠斗」。「ゆうと」「はると」などと読みます。こちらの名前もここ最近登場してきた名前、という印象がありますね。「悠」も「斗」も人気の漢字なので、ランキングのあちこちでそれぞれほかの漢字と組み合わされていますが、今年はこの組み合わせがベストだったようです。
今後もまだまだこの名前の人気は続きそうな感じですね。
そのほか、気付いた点…
今年のランキングは、30位以内の新規ランクインが18件(60%)と昨年の13件(43%)を上回りました。大変入れ替えの激しいランキングとなり、男女共に「読みやすさ重視」の傾向になったといえます。以前までの、知らなきゃ読めない! と批判されたようなキラキラ的読みかたが大幅に減って、誰でも一度で読めて覚えやすいという名づけ方が増えているようですね。
また、「一郎」や「文子」といったひと昔前を思わせる名前もちらほら見られ、昭和生まれの世代はちょっと安心、といったところでしょうか。多くの人が親しんできた名前が現代の子供に受け継がれていくのって、嬉しいですよね。
「赤ちゃん名づけ」は、子供に名前をつける時に参考にするサイトですので、みなさんがランキング通りに名前をつけたとは限りませんが、今後、赤ちゃんに名前をつける機会があったら、ぜひ参考にしていただければ幸いです!
[文・構成/grape編集部]