宿題に親のサインがなかった女の子 怒られていると、男の子が立ち上がり?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- shibatamaa
学校には、さまざまな家庭の事情を抱えた生徒がいます。
イラストレーターの、しばたま(shibatamaa)さんは、小学3年生の時に印象的だった出来事を漫画化。
多くの読者が、「物事の本質を見極める大切さ」を思い出しています。
宿題の本質を教師に思い出させた男の子
親のサインは「生徒が宿題をやってきたのかどうか」を判断する基準の1つです。
数十人の生徒を1人で担当しなければならない教師が、一人ひとりの真偽を確認するのは大変なこと。そのため、教師がサインの有無を重視することも理解できます。
ですが、本当に宿題をやったにも関わらず、家庭の事情でどうにもならなかった部分を責められるのは、子どもにとって苦痛でしかありません。
立ち上がった男の子は、女の子が宿題をサボるような子ではないことが、普段の様子からきっと分かっていたのでしょう。
宿題の本質を指摘して女の子をかばった男の子に、称賛の声が多数寄せられています。
【ネットの反応】
・勇気ある行動。岡田くん、カッコイイ!
・理不尽なことで子どもをしかってはいけませんよね。
・めっちゃいい話。我が子も、こんな素敵な子に育ってほしいです。
ちなみに、しばたまさんによれば男の子は人気者だったとのこと。
人気の理由がよく分かりますね!
[文・構成/grape編集部]