訪問販売先で出会った『近所に住むおばあさん』の正体 かけられた言葉にゾッとする
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。
- 出典
- shibatamaa
デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。
フォロワーから寄せられた実体験をもとに、ゾッとする話や心が和む話を漫画化しています。
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今回しばたまさんが描いたのは、寄稿者の女性が小学生だった頃のエピソード。
当時、女性の母親はミシンを販売する仕事をしていました。依頼を受けた母親は、近所に住んでいるおばあさんの家を訪問したといいます。
その際は「知らない人だけど、近所に住んでいるんだ」としか思っていなかったという、母親。しかし、驚くべき言葉をかけられたのです。
訪問販売先で出会った『近所に住むおばあさん』
2人はただ家が近いというだけで、母親にとってはまったく面識のない人でした。
しかし彼女が幼い頃、おばあさんと交流していた時期があったことが発覚。子供の頃の記憶は徐々に薄れていくため、母親は忘れていたのでしょう。
おばあさんの行動が、好意によるものか、憎悪によるものかは分かりません。しかし母親は、おばあさんの異様な雰囲気に恐怖を感じたといいます。
読む人によって、いろいろなとらえかたができる今回のエピソード。
投稿に対し、読者からは「気持ちを伝えるのが苦手な人だったのかも」といった好意的な意見や、「怨念に近いものを感じる」といった否定的な意見が寄せられました。
人間は言葉でコミュニケーションをとる生き物。相手の気持ちをくみ取って、しっかりと言葉で思いを伝えることが重要なのでしょう。
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[文・構成/grape編集部]