畑に入ろうとする男の子を諭した、『おばあちゃんのひと言』がネットで話題に
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
- 出典
- @yaccijp
人に何かを伝える時、どう話せばよいか、悩んだ経験はありますか。
同じ内容でも、どのように表現するかによって、相手の受け取り方が変わります。
やっち(@yaccijp)さんがTwitterに投稿した、伝え方について考えさせられたエピソードをご紹介しましょう。
おばあさんの諭し方に「なるほど!」
ある日、市民農園を訪れた、やっちさん。
芽を出し始めた農作物にうっとりしていると、5歳くらいの男の子が、畑に入ろうとしているのに気が付きました。
このままでは、育てられている作物が、悪気なく荒らされてしまうかもしれない…。
その瞬間、居合わせたおばあさんが、男の子に、こう話しかけました。
そこは、野菜の赤ちゃんがいるのよ。
「入っちゃダメ!」と叱って萎縮させるのではなく、子供にも分かりやすい、たとえ話をしたのです…!
おばあさんに諭された男の子は、畑に入るのをやめ、笑顔を浮かべたそう。
見事な伝え方に、ネットではさまざまなコメントが寄せられました。
・なるほど、そう伝えればいいのですね!参考になります!
・小さい子供も、「赤ちゃんは大切にしなければならない」という意識があるのかなと思います。
・「野菜の赤ちゃん」という響きがかわいいし、子供でもイメージしやすくて、いいですね!
・伝え方って、本当に大事ですね。常に、誰に対しても、こういう伝え方を心掛けたいです。
相手に命令するのではなく、想像させる伝え方の重要性を学んだ、やっちさん。
おばあさんのように、必要なことを伝えながら、相手を笑顔にできる表現を、自分の中に蓄えていきたいものですね…!
[文・構成/grape編集部]