完全に『場違い』なプール通い 「友達はできない」と諦めていたら?
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出典:半径3メートルのカオス

「孫が何言ってるか分からないの」 その後、LINEで送ったメッセージに思わずクスッいつの時代も年配の人を困惑させる、若者言葉。令和の時代においては、『メロい』や『キャパい』などがその代表例でしょう。そんな若者言葉を題材に漫画を描き、Xで公開したのは、オリジナルキャラクターの黒子雪を描く、しゃろん。(@J4gkB)さんです。

空の飛び方を30年研究し続けた祖母 孫のセリフに「泣かせるわ」まことじ(@makotoji16)さんの漫画『継がれたもの』がXで話題に。30年間研究を続けた女性に対し、孫が放ったセリフに感動の声が寄せられています。
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- 半径3メートルのカオス
カマタミワさんが、「昔通っていたジムのプールでの出会い」を漫画化。魅力的な高齢者たちに出会ったエピソードを語りました。
高齢者たちの包容力
子どものころから、水泳が苦手だったカマタさん。彼女は、ジムのプールに通い水泳の練習をすることに決めました。
早速、近所のジムに入会したのですが…平日昼間のプールは、高齢者の楽園だったのです!
出典:半径3メートルのカオス
出典:半径3メートルのカオス
出典:半径3メートルのカオス
出典:半径3メートルのカオス
会話こそなかったものの、実はカマタさんを温かく見守っていた高齢者たち。
きっと、「話しかけたら若い人の邪魔になる」「迷惑に思って来なくなってしまう」と考えながらも、気にかけていたのでしょう。
高齢者たちの見守りかたは想像以上で、まるで子どもを応援する母親や祖母のようでした!
知らないうちに、そんな優しい視線を浴びていたことを知ったカマタさんは赤面。ブログで次のように述べています。
漫画を読んだ人たちからは、「まさかの、ほのぼの展開!」「一体感が素晴らしい」「子育てをしていた高齢者もいるだろうからね」などのコメントが寄せられました。
見ていないようで応援している…人の温かさを感じられるエピソードですね!
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[文・構成/grape編集部]