ミニバス指導者が女子児童に強制わいせつ容疑 加藤浩次の『発言』に、共感の声
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- スッキリ
2019年2月26日、女子児童にキスをした強制わいせつの疑いで、ミニバスケットボール(以下、ミニバス)の指導者をしていた52歳の男性が逮捕されました。
ことの発端は、2018年9月に「児童の態度がだらしない」という理由で、容疑者男性が練習を早めに切り上げた時のこと。自宅に謝罪をしに訪れた女子児童に対し、容疑者男性が次のような要求をしたといいます。
「分かった、そんな覚悟があるなら靴を食べろ」
容疑者男性が、近くにあった靴を差し出したところ、女子児童はそれをくわえました。
その後、謝罪をした女子児童と共に指導者宅を訪れ、玄関で待機していたミニバスのチームメイトたちが自室に入ると、「問題は解決した」という印として、容疑者男性は複数の子どもたちに対しキスをしたといいます。
女子児童の親が警察に相談し、容疑者男性の行為が明るみに出た結果、捜査が進められて今回の逮捕につながりました。
加藤浩次「冗談やスキンシップだよ、っていうのはもう通用しない」
同年2月27日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、今回の事件について特集。
容疑者男性は、逮捕前に行われたスッキリの取材に対し、「自分は子どもと一緒になってふざけるタイプ」「冗談のつもりだった」と、容疑について否認していました。
番組では、「スキンシップのつもりだった」と主張し、複数の女子児童の口にキスをした容疑者男性に対し、MCを務める加藤浩次さんが厳しい批判を口にします。
加藤さんは、「スキンシップの多い人はいると思うけど嫌な思いをする人もいて、僕が親だったら嫌だ」と、親の視点から今回の事件を重く受け止めます。
続けて、容疑を否認する容疑者男性に対し、加藤さんは次のような意見を口にしました。
ネット上では、加藤さんの主張に対し、次のようなコメントが相次いでいます。
・加藤さんのいう通り。そんないいわけは通用しない。
・容疑者男性のいっている意味が本当に分からない。
・自分が親の立場だったらと思うと、冗談なんて言葉じゃすまされない。
冗談やスキンシップのつもりだったとしても、被害にあった女子児童や保護者が受けた不快感や怒りを考えると、とうてい許されることではありません。
まずは被害にあった女子児童の心のケアを第一に優先するべきでしょう。
指導者として本来自分があるべき姿をかえりみて、児童との距離感を見誤ることのないよう、適切な処置が求められています。
[文・構成/grape編集部]