おじいさんが思い出す『不器用な妻』の過去 茶わんを割った妻を見て…
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
- 出典
- @sadauoji
夫婦とは、共に連れ添い人生を歩んでいくもの。
血のつながりはなくとも、長い年月を共にした夫婦は強い『家族の絆』で結ばれています。
老夫婦の『若かりしころ』を描いた漫画に反響
漫画家のさだうおじ(@sadauoji)さんが描いたのは、どうしても手作りケーキが食べたい夫と、不器用な妻の物語。
愛にあふれた漫画は多くの人の心をつかみ、2万件以上の「いいね」が寄せられました。
不器用な妻に『誕生日ケーキ』を頼んだ夫 老夫婦を描いた漫画に「可愛すぎる…!」
今回ご紹介するのは、老夫婦の若かりしころのエピソード。
妻の不器用な姿を目にした夫は、45年前のある日の出来事を思い出します。
妻の『うっかり』によって、何度もヒビが入ってしまった夫の茶わん。
45年経ったいまも、夫の茶わんには金継ぎと、夫婦の思い出が残っていました。
いつまでも変わらない妻の不器用さ。そして、夫が妻に向ける優しい笑顔も、45年経っても変わりません。
4ページの漫画からは、老夫婦がこれまで歩んできた素敵な人生が伝わってくるかのようです。
[文・構成/grape編集部]