犬や猫もヒンヤリ 動物病院が教える『お手製保冷剤』が簡単なのに便利
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
日本各地で季節外れの猛暑となった、2019年5月下旬。熱中症患者を報じるニュースも流れ、改めて猛暑の危険性を痛感しました。
しかし、熱中症や暑さ対策をしなければならないのは、人間だけではありません。犬や猫といった動物もまた、猛暑の影響を受けています。
水分補給はもちろん、ネット上では、肉球が火傷する危険性をふまえ、猛暑日のペットの散歩や外出を控えるように呼びかける投稿も。
そんな中、東京都杉並区にある『さくら動物病院』がTwitter上に投稿した、簡易動物用保冷剤の作りかたが「参考になる」と拡散されています。
どんなに暑くても、診察やトリミングなど、ペットを屋外へ連れ出さなければならない機会はあります。
外出する際は、キャリーケースにペットを入れて移動する人が大半だとは思いますが、夏場のケース内の温度には注意が必要。
なぜなら、手でキャリーケースを持つ場合、地面との距離がとても近くなるからです。
地面の照り返しを受けやすく、私たちが思っている以上に、キャリーケース内のペットたちは高温にさらされている可能性も。
ペットシーツを活用した簡易的な保冷剤をキャリーケース内に入れておくだけで、ペットたちも快適に過ごせることでしょう。
動物は私たちと違い、言葉を話すことはできません。だからこそ、動物たちを暑さから守るためには、飼い主である人間が小まめに体調の確認をする必要があります。
この夏場は、さくら動物病院が紹介した簡易動物用保冷剤が大活躍しそうですね!
[文・構成/grape編集部]