「何回いったら分かるの!」 子どもを叱っていると横にいた父の言葉にハッとする
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※写真はイメージ

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子育てをしていると、同じ失敗を繰り返す子どもに「何回いったら分かるの!」と叱ってしまいがちです。
投稿者さんも、小学生の娘さんを同じように叱っていましたが、お父さんの『ある言葉』にハッとしたといいます。
その言葉とは…。
娘が小学生の時、私が「もう!何回いったら分かるの!」と叱っていたら、たまたま横にいた私の父が「何回だって教えてあげればいい」とボソッといった。
この言葉と「失敗して落ち込んでる人を責めてはいけない。本人が1番分かっている」という言葉はいまでも大切にしている。
父自身がそういう人だ。
投稿者さんのお父さんは、「分からなければ、何回も教えてあげればいい」というのです。
また、「失敗して落ち込んでいる本人が、失敗の重さを一番よく分かっている」ということも投稿者さんに伝えました。
落ち込んでいる本人に「何回いったら分かるの!」といっても、余計なダメージを与えるだけです。
相手のためを思うなら、覚えられるようにサポートしてあげることが、『育てる』ということなのでしょう。
この投稿を見た人たちからは、お父さんの言葉を称賛するほか、「反省したい」といったコメントが寄せられています。
【ネットの声】
・確かにその通りだと思う。
・よく同じように叱ってしまっているから、反省したい。
・グサッときた。素敵なお父さんですね。
・難しいことだけど心がけたい。
「前にもいったのに…」「なんで失敗するんだ!」とイライラしてしまう時は、この言葉を思い出したいですね。
※投稿者様の許可をいただいておりますが、ご本人の希望でアカウントを伏せて掲載しております。
[文・構成/grape編集部]