常磐道あおり運転 逮捕時の容疑者に、加藤浩次が苦言 視聴者「お前がいうな」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- スッキリ
茨城県守谷市の常磐自動車道で起きた『あおり運転殴打事件』で、傷害の容疑で手配されていた宮崎文夫容疑者が逮捕されました。
逮捕を伝えるニュースは、2019年8月19日の朝の情報番組で軒並み放送され、同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でも、常磐自動車道でのあおり運転殴打事件について特集。
MCの加藤浩次さんは、逮捕時の宮崎容疑者のむちゃくちゃな発言に苦言を呈していました。
事件の経緯
事件が起きたのは2019年8月10日。宮崎容疑者は、20代の男性が運転する車を無理やり停止させた上、複数回顔面を殴打したといいます。
暴行の様子は、20代男性が車内に設置していたドライブレコーダーに鮮明に記録されており、茨城県警が傷害と道路交通法違反容疑で捜査にあたっていました。
宮崎容疑者は、大阪市東住吉区のマンション付近で身柄を確保され、捜査員に取り囲まれてもなお「自分から出頭させてくれ」「触るな」と抵抗。現場は、一時騒然となりました。
加藤浩次「無茶苦茶」
身柄確保時の様子をとらえた映像は『スッキリ』で放送され、宮崎容疑者の自分勝手な発言が話題に。
MCの加藤さんは、捜査員に対して「触るな」と声を荒げていた男性について、このように言及しています。
また、8月10日の事件発生当時、宮崎容疑者が運転していた車に同乗しており、暴行の様子を携帯電話で撮影もしていた喜本奈津子容疑者についても触れています。
動画にはほかに、宮崎容疑者を取り囲む捜査員に向かって「ひどすぎる」「なんでそんな乱暴するの」と叫ぶ喜本容疑者の姿も。
「いってることがめちゃくちゃ」という加藤さんの指摘は共感を呼び、容疑者2人に向けた厳しいコメントがネット上では目立ちます。
・「乱暴しないで」とか「触らないで」とか、おまえがいうなって感じ。
・自分たちのやったことを棚に上げて、よくあんなことをいえたもんだ。
・一周回って、呆れた。
2017年6月に神奈川県大井町の東名高速道路で起きたあおり運転による死亡事故をきっかけに、あおり運転を取り締まる動きがより一層強化されました。
そんな中、起きてしまった今回の常磐道あおり運転殴打事件。なぜ事件は起きたのか、どうしたら同様の事件を防げるのか、真相の解明が待たれます。
[文・構成/grape編集部]