「フランス頑張れ」って書きたかったのかな 日本語を新聞の一面に使用した結果…
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※写真はイメージ

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「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
ラグビーに特化した情報を伝えるフランスの新聞『Midi Olympique』。
2019年9月から日本で開催されているラグビーワールドカップ2019日本大会(以下、ラグビーW杯)に合わせて、『日本語』を一面にしました。
しかし、日本人が読むと違う意味に解釈できてしまうような…その理由とは。
行け仏(ほとけ)
フランスを漢字で表記すると主に『仏蘭西』と書き、省略する場合は『仏』と表します。
『Midi Olympique』も、日本でラグビーW杯が開催されるため自国フランスを日本語で書きたいと思ったのでしょう。
しかし新聞を見た日本人からは、『仏(ほとけ)』と読む人が続出。
一面にはほかにフランス語で、『Allez La France』とあるため、おそらく「フランス頑張れ」という意味を書きたかったようです。
【ネットの声】
・完全な間違いではないんだよな。
・『行け仏蘭西』って書きたかったのかな。
・このことについては『知らぬが仏』ですね。
・じわじわくる。意味は通じるから大丈夫だ!
予想とは違う形で話題になったであろう『Midi Olympique』ですが、日本で戦うフランス代表を「応援しよう」という気持ちは、きっと選手にも伝わっていることでしょう!
[文・構成/grape編集部]