地下鉄に響き渡る『ホームレス』の美声 警察官が動画を撮影し拡散されると…
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
アメリカのロサンゼルス警察が、地下鉄で歌う女性の姿を撮影しTwitterに投稿。すると、たちまち「素敵な歌声」と話題になり拡散されました。
地下鉄に響き渡るのは、女性の美声…。しかし、この歌声の持ち主はオペラ歌手などではなくホームレスのものといいます。
多くの人の心に響いた歌声をお聞きください!
CNNによると、この女性の名前はエミリー・ザモールカさん。バイオリンとピアノの演奏をアメリカで学び、ストリートパフォーマンスをしていたそうです。
しかし3年前に楽器を奪われてしまい、ザモールカさんは演奏ができなくなってしまったのです。
そういった経緯があり、家賃などが払えなくなったザモールカさんはホームレス生活を始めることになりました。
ロサンゼルス警察がザモールカさんが歌う動画を公開すると、クラウドファンディングで約370万円以上が集まったといいます。
動画が拡散されると警察官はザモールカさんに、「私たちは、あなたのために何ができる?」と聞きました。すると、ザモールカさんはこのように答えます。
「動画を撮ってくれた警察官に感謝したいわ」
願いの通り、動画を撮影した警察官がザモールカさんの元へ再び会いに行くと泣きながらハグをしました。
【ネットの声】
・彼女の歌声は素晴らしい!感動しました。
・心に響く歌声だわ。誰にでも人生に物語はある。
・彼女に会ったことがあるよ。ラジオかと思った!
・ホームレスになったきっかけを知ると涙が出てくる。
生活資金の源だった楽器を奪われてホームレスになってしまったザモールカさん。
新たに『声』という音楽の術を得たことにより、生活が再建できるといいですね。
[文・構成/grape編集部]