「世界って楽しい!」 匂いをほとんど感じなかった人が、嗅覚を得ると?
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- @sakasana
風邪を引いて鼻がつまり、食べ物の匂いや風味を感じなくなった経験はありませんか。
さかさな(@sakasana)さんは嗅覚が弱く、あまり匂いを感じることができません。
しかし薬を処方され、人並みの嗅覚を得たことで、さかさなさんの生活は一変します。
その時の体験を漫画化し、Twitter上に投稿したところ、多くの反響を呼びました。
コーヒーがおいしい!?
コーヒーやお茶の風味を感じられるようになり、ビスケットを食べた時には味の感じ方に衝撃を受けた投稿者さん。
また空気にも匂いがあることを知り、世界が広がったといいます。
ネット上では漫画を読んだ人たちから、共感や驚きの声などが数多く寄せられました。
・味を感じたコマの表現に感動しました。おめでとうございます!
・同じく嗅覚障害です。そうか、世界はそんなに匂いにあふれているのですね。
・素晴らしい体験談。味って嗅覚に補われているところが大きいのですね。
・私も嗅覚がほぼなかったので、共感しました。匂いのある世界って本当に素晴らしいです!
『五感』の中でも視覚や聴覚と比べ、実態を捉えにくい嗅覚ですが、食事に限らずさまざまな場面で重要な機能であると分かります。
匂いを感じることの大切さ、ありがたみを改めて考えさせられますね。
[文・構成/grape編集部]