ずっと『完璧な母親』でいてくれた母 大人になった娘が描く漫画に、涙が止まらない
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @TanikoNikki
幼い息子さんを育てている、母親の鳥谷丁子(@TanikoNikki)さん。
Twitterに育児漫画を投稿し、多くのファンを集めています。
お母さんを『母親』としてしか見ていなかった娘
鳥谷さんの描く作品の中から、母親にまつわるエピソードをご紹介します。
実際に自分が親になってみて、母親への意識が変わったという鳥谷さん。その理由は…。
鳥谷さんは自分が親になってみて、これまで当たり前のように親から受けてきた献身や深い愛情が、とても貴重だったことに初めて気付きました。
自分も同じ立場になったことで「お母さんはほかでもない自分のために、常に完璧なお母さんでいてくれた」のだと実感したのです。
鳥谷さんは、自身も母親と同じように、愛する我が子のために『お母さん』として深い愛を注ぐことを決意しました。
漫画に対し、ネット上ではさまざまな感想が寄せられています。
・自分も子供ができてから、初めて親の苦労が分かって後悔したし感謝した。
・分かる。私もお母さんになって「投げだしたい」と思うことが多くて驚いた。
・朝から読んで泣いてしまった。お母さんって本当に偉大な存在だと思う。
親が子供に与えてくれる無償の愛や献身的な行為は、決して当たり前のことではありません。
多くの人が自分の中にある『子供のままの自分』を抱えたまま、愛する我が子のために『親』になろうとするのです。
[文・構成/grape編集部]