ネット上の誹謗中傷に、ダルビッシュがひと言 内容に「その通り」「よく言った」
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- 出典
- @faridyu
「よくぞいった!」
「正論の中の正論」
「SNSを利用する人は、みんな覚えておくべきこと」
メジャーリーガー、ダルビッシュ有選手の投稿に、スカッとする人が続出しています。
ダルビッシュ有「人間性を問う前にまず自分がしてることがなんなのか分かれ」
共感を呼んでいる投稿は、2019年11月24日にダルビッシュ選手がTwitterで公開したもの。
ダルビッシュ選手といえば、Twitter上で寄せられたコメントがたとえ批判的な内容であっても、ちゃんと反応を返してくれることで知られています。
しかし、そんなダルビッシュ選手に対して「相手にしなければいい」「反応した方が負け」「スルーしろ」といったコメントも。
そうした指摘に対して、ダルビッシュ選手はこう反論しています。
また、投稿を閲覧できる人たちを制限する、いわゆる『鍵アカウント』に対しても、ダルビッシュ選手はこう続けます。
著名人の場合、知名度が高いためか、SNSのささいな投稿でも批判の的になりがち。いいがかりともいえるバッシングを受けることも日常茶飯事でしょう。
しかし著名人であっても私たちと同じ人間であり、我慢の限界を迎える時がきます。
そして、著名人だからといって我慢しなければならないルールはどこにもありません。
ネット上での誹謗中傷の構図をうまくいいあらわし、一人ひとりのモラルの有無を問いかけたダルビッシュ選手。その内容や思いに、称賛と共感の声が寄せられています。
・おっしゃる通りです。タチの悪いかまってちゃんが多すぎます。
・有名人だから誹謗中傷してもいいなんてこと、絶対にないです。
・正論すぎてぐうの音も出ない!
批判的なコメントを送った側は、それで気持ちがスッキリするかもしれません。しかし、受け取った側はどう思うでしょうか。
スマホやPCの画面の向こう側には、自分が送ったメッセージを読んでいる人がいることを、忘れてはいけません。
ダルビッシュ選手の投稿をきっかけに、改めて、ネットを利用する上でのモラルを見つめ直した人も多いはずです。
[文・構成/grape編集部]