父「育て方を間違ったかもしれん…」 クリスマスに娘がリクエストしてきたものとは
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「サンタさんにココアをあげたい」 5歳児が両親に頼むと…?毎年12月25日は、クリスマス。SNSで、子供へのプレゼントに悩む親や、彼らを助ける人々のやり取りを見て、昔話に花を咲かせたくなりました。 同僚たちに呼びかけてみると、楽しいものから、どこかほろ苦いものまで幅広く集まりましたよ!

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- 出典
- @moritsuu






12月が近づくと、街中はクリスマスムードに染まる季節。
子供にあげるクリスマスプレゼントを、夫婦で相談する家庭も多いでしょう。
Mori Michi(@moritsuu)さんの家庭では、娘さんからサンタさんへのクリスマスプレゼントのリクエストがあったようです。Twitterに、リクエストが書かれた紙を投稿したところ、反響が上がりました。
父「育て方を間違ったかもしれん…」
子供が欲しいものを探らずに、自らリクエストしてくれるのは嬉しいこと。しかし、投稿者さんはリクエストの内容に頭を抱えてしまいました。
紙に書いてあったリクエストを見ると…。
さんたさんへ
今年のクリスマスは現金にしてください。
なるべくたくさんお願いします。
(かわいい袋に入れてね♡)
おもちゃなどではなく『現金』のリクエスト!しかも、「なるべくたくさん」というオーダー付きでした。
投稿者さんは、この紙を見て「育て方を間違ったかもしれん」とコメント。
しかし、これは娘さんなりのサンタさんへの思いやりでした。
娘さんは、「かわいい文房具が欲しいけど、種類を細かく指定するのはサンタさんが大変だから」という理由で、現金をもらって自分で買うことを選んだようです。
大変なサンタさんのことまで気遣える娘さんに、さまざまなコメントが寄せられていました。
・まさかサンタさんへの思いやりだったとは…。
・とても現実的な娘さん。将来が楽しみですね。
・ちゃんとサンタさんが大変なのを分かっている優しい娘さんですね。
娘さんの気遣いを知ると、サンタさんも嬉しいですね。
サンタの設定が現実的すぎる
ちなみに投稿者さんの家庭では、サンタさんはこのような設定になっているそうです。
・サンタさんは実在していて、フィンランドのサンタクロース村に住んでいる。
・サンタさんには、それぞれの管轄区域がある。
・投稿者さんの自宅を管轄するサンタさんは、ゲームをプレゼントできない。
・各家庭の所得によって、もらえるプレゼントの価格帯が変わる。
・プレゼントの希望と、今年いい子だったかの査定はお父さんからサンタさんへ伝わる。
・サンタさんを信じなくなった家庭は、両親からのプレゼントに変わる。
『家庭の所得によってプレゼントの価格帯が変わる』という現実味あふれる設定に恐れる投稿者さん。
娘さんのリクエストの現金が、サンタさんの住んでいるフィンランドの通貨『ユーロ』ではなく『日本円』で渡されるといいですね。
[文・構成/grape編集部]