病院に古新聞を置いて去ったおじいさん 新人看護師が不思議に思っていると?
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
- 出典
- shina.py
元看護師のしなぴー(shina.py)さんが描いた、看護師時代のエピソードをご紹介します。
新人看護師として、病院に勤め始めた時のことです。見知らぬ80代くらいの男性がやってきて、新聞紙の束のようなものを置いていきますが…。
おじいさんが『新聞紙の束』を持ってくる理由
高齢男性が病院に置いていったものは、不要になった新聞紙で作ったお手製のゴミ袋でした。
男性は、数年前に妻が入院したことをキッカケに、手作りのゴミ袋を病院へ定期的に持ってきてくれるようになったそうです。
しなぴーさんは、男性の振る舞いに対し「おじいさんなりの恩返しだったのかもしれない」と振り返りました。
律儀な男性の行動に、読者からはさまざまな反響が寄せられています。
・涙が出そう。素敵なおじいさんですね。
・病院勤めですが、自分のところでもそういったことがあります。
・「ありがたく使わせてもらおうね」という先輩も素敵だと思います。
男性は、妻の面倒をみてくれた病院のスタッフに、とても感謝しているのでしょう。その気持ちを伝えるために、時々ゴミ袋を手作りしては足を運んでいたのかもしれません。
胸にじんわりと温かい気持ちがしみわたるエピソードでした。
[文・構成/grape編集部]