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蒼井優が明かした結婚後の変化 内容に、ハッとさせられる人が続出

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年12月26日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に、俳優の蒼井優さんが出演。

MCを務める近藤春菜さんとの対談で、結婚後の変化について語りました。

蒼井優「自分がやりたくてやったかどうか」

同年6月に、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんと結婚した蒼井さん。結婚生活をする中で、次のような変化があったことを明かしました。

家族というものを、ものすごく実感するので…もしかしたらお芝居にはあんまり影響ないかもしれないですけど、台本読んでいる時の感覚はすでに違うので。

「こんな思いで両親は夫婦になったんだ」ってことが分かって。何十年と夫婦でいてくれていることとか、尊敬とか、いろんなものが芽生えるようになるので。

自分がこの先夫婦役をやる機会があるとしたら、すごく楽しみですね。

スッキリ ーより引用

蒼井さんは結婚したことで、夫婦としては大先輩となる自身の両親に対して、尊敬などの気持ちが芽生えたといいます。

さらに番組では、蒼井さんが結婚前に、音楽プロデューサーの『ヒャダイン』こと前山田健一さんに、「誰を好きかより、誰といる時の自分が好きかが重要」と語った発言を取り上げました。

その発言について、近藤さんが「山里さんといる今の自分を好きですか」と尋ねると…。蒼井さんは「そうですね、悪くないなと思います」と現在の心境を明かしました。

続けて、蒼井さんはこんな考えを口にします。

ダメらしいですね。「誰々のために、やってあげた」と思ったら、その人との関係って続かないんですって。

自分がやりたくてやったかどうかって、全部判断した方がいい。

スッキリ ーより引用

蒼井さんは、こういった考え方が書かれている本で読んで、自分の中に取り入れたのだそうです。

番組を見た視聴者からは、次のような感想が寄せられました。

・蒼井さんの言葉が胸に刺さった。

・「やってあげた」じゃ続かない…って、その通りだと思う。勉強になった。

・蒼井さんからハッピーなオーラがにじみ出ていて、山ちゃんに大切にされているのが伝わってきた。

夫婦になると、2人で乗り越えなくてはならないさまざまな壁が立ちはだかります。喜びや安心感だけでなく、そこには夫婦であるがゆえの苦しみや悩みも出てくるでしょう。

「この人のためにやってあげた」というのではなく、「自分のためにした」という感覚があれば、良好な関係性だけでなく、精神的にも気持ちよく過ごせそうですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
スッキリ

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