わざと15kg太った広末涼子 その理由に「闇を感じる」「そんなことがあったなんて」
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- 出典
- サワコの朝
2020年1月25日に放送されたトーク番組『サワコの朝』(TBS系)に、俳優の広末涼子さんが出演。
これまでの芸能生活について、司会の阿川佐和子さんへ赤裸々に語りました。
中学生の若さで芸能界デビューし、90年代には通称『ヒロスエブーム』を巻き起こした広末さん。現在も幅広く活躍していますが、いろいろな悩みがあったようです。
広末涼子、『激太り』の理由を明かす
『ヒロスエブーム』の頃は名前だけが独り歩きしたイメージがあり、広末さんは大きなプレッシャーを受けたといいます。
また、高校に進学すると学校の帰り道で男子高生に囲まれ「こっちを向け!」といわれることもあったのだとか。
有名人であることによって多くの悩みを抱え、徐々に芸能界で生きていくことに苦痛を感じるようになった、広末さん。
ある時、日本の芸能界を本気で辞めようと思ったことがあるといいます。
『ヒロスエブーム』によって、CM出演など多くの仕事を抱えていたという広末さん。
そんな中、日本の芸能界に嫌気がさし「太ったらCMなどの仕事は継続されないはず」と思うようになったといいます。
芸能界を辞める手段として太るため、スレンダーな体型だった広末さんは太る工夫をするようになりました。
とにかく摂取カロリーを増やすため、広末さんは一般的に『太りやすい』とされる食べ物や飲み物を生活に取り入れることに。
太ると動くのが面倒くさくなったり、外出意欲が失せたりすることで、さらに太ることができたといいます。
当時の暴飲暴食を振り返り、広末さんは笑いながら『人生の反抗期』と称しました。
広末さんが食生活を変えた際、実際に世間では「太った」という声が目立っていました。ネットでは、当時を知る人から驚く声が多数上がっています。
・一時期「太ったな」って思ってたけど、まさかそんな理由があってわざとだったとは…。
・考えさせられた。芸能界が大変な中、自分の中の譲れないものを守りたかったのかな。
・芸能界から抜け出すための方法が『太る』かあ…。あの頃、そんな事情があったのね。
・当時すごいブームだったもんね。奇行も話題だったし、いろいろと疲れて辞めたくなったんだと思う。
広末さんははっきりと明かしていませんが、今回の発言から『芸能界の闇』を感じた人もいるようです。
[文・構成/grape編集部]