「ふーん、よかったな」 上司の言葉に驚き… 同期と比較して落ち込んでいると?
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- erita_enikki
社会人1年目の新人にとって、『同期』という存在は気軽に相談し合える存在ですが、同時に気になるライバルでもあります。
求人広告を出す会社で、営業として働いていたえりた(erita_enikki)さんは新人の頃、同期と自分を比較して焦っていた時期があったそうです。
そんなある日、落ち込む様子を見た上司が、えりたさんに声を掛けてきました。
「新人時代に大事なのは、周囲と比べることよりも、たくさん失敗して自分に足らないものを知ること」
ほかの同期の売上が上がる中で成果が出せず、焦っていたえりたさんの心に、上司の教えは深く響きました。
その後、苦手な業務を克服しようと必死に働いているうちに、同期への焦りはなくなり、営業の仕事がだんだん好きになっていったといいます。
投稿を読んだ読者からは、次のようなコメントが寄せられました。
・ちょうど同じ状況です。わたしも比べずに自分と向き合い頑張りたいと思います!元気が出ました。
・みんな頭で分かっていても、身近な人と比べたくなってしまう。これは自分のできなさに対する現実逃避なのでしょう。
・なんて素敵な言葉。年を取ってからの挫折は「腰折れたか」ってくらい立てなくなりますもんね。
・共感します!私も求人広告の営業をしていて、テレアポに試行錯誤をしました。今となってはよい経験です。
得意分野や成長速度は人それぞれ。
周りと比べて焦ってしまう時こそ、自分の中の『弱み』と向き合うことが大切なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]