家を飛び出し、夜の街で働き始めた娘 母親となり、実家に戻ってくると…
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娘の「かくれんぼ」を断ったら…6歳娘が考えた『代替案』に親も読者もメロメロ!2人の娘さんを育てる、なりたりえ(@rienarita)さん夫婦が、元気いっぱいな6歳の次女から「かくれんぼをする人、この指とーまれ」といわれた時のこと。

「もっとこう…電車とか言っとけよ」 息子が答えた趣味に、父親が呆れたワケ【育児漫画】育児という貴重な時間を大切に過ごしたい親は、きっと多いでしょう。育児中の出来事を、日記などの目に見える形で残している人も、少なくないかもしれません。1人の息子さんを育てる父親の、犬犬(@inu_eat_inu)さんは、我が子と過ごすクスッと笑える日々を漫画に描き、Xで公開しています。
- 出典
- @SantaUonome
『しあわせゴハン』シリーズなど、いろいろな作品をTwitterで公開している漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
食べ物をテーマにしていろいろな形の愛や幸せを描き、多くの人の心をつかんでいます。
大人にならないと分からない味がある。
親にならないと分からない思いがある。
失わないと分からない重さがある。
そんな文章とともに魚乃目さんが公開したのは、漁師の父親を持つ娘の物語。
仲がよかった父親と娘ですが、すれ違いが生じて心の距離が徐々に離れていってしまいます。
しあわせゴハン『イカの塩辛』
素行が悪くなった娘は父と衝突し、家を飛び出して都会の夜の街で働くようになりました。
大人になっていろいろな経験を積み、時には挫折をして1人で暮らす娘。彼女はやがて母親となり、久しぶりに我が家に戻ることにします。
しかし、懐かしい我が家には父の姿がありませんでした。父は、亡くなっていたのです。
いくら後悔しても、時を巻き戻すことはできません。ですが、懐かしいイカの塩辛を食べて、彼女の心は子供の頃に戻ったのではないでしょうか。
魚乃目さんはほかにも『しあわせゴハン』などの作品を公開しています。いろいろな形の愛をご覧ください。
『しあわせゴハン』シリーズ
[文・構成/grape編集部]