家を飛び出し、夜の街で働き始めた娘 母親となり、実家に戻ってくると…
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
- 出典
- @SantaUonome
『しあわせゴハン』シリーズなど、いろいろな作品をTwitterで公開している漫画家の魚乃目 三太(@SantaUonome)さん。
食べ物をテーマにしていろいろな形の愛や幸せを描き、多くの人の心をつかんでいます。
大人にならないと分からない味がある。
親にならないと分からない思いがある。
失わないと分からない重さがある。
そんな文章とともに魚乃目さんが公開したのは、漁師の父親を持つ娘の物語。
仲がよかった父親と娘ですが、すれ違いが生じて心の距離が徐々に離れていってしまいます。
しあわせゴハン『イカの塩辛』
素行が悪くなった娘は父と衝突し、家を飛び出して都会の夜の街で働くようになりました。
大人になっていろいろな経験を積み、時には挫折をして1人で暮らす娘。彼女はやがて母親となり、久しぶりに我が家に戻ることにします。
しかし、懐かしい我が家には父の姿がありませんでした。父は、亡くなっていたのです。
いくら後悔しても、時を巻き戻すことはできません。ですが、懐かしいイカの塩辛を食べて、彼女の心は子供の頃に戻ったのではないでしょうか。
魚乃目さんはほかにも『しあわせゴハン』などの作品を公開しています。いろいろな形の愛をご覧ください。
『しあわせゴハン』シリーズ
[文・構成/grape編集部]