セルフレジで会計をする『子連れ客』 その姿に「これは引く」「いるいる!」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
電子機器の発達によって、私たちの日常生活は、どんどん便利になっています。
近年、さまざまな店で目にするようになったセルフレジも、その1つ。従来は店員が行っていたバーコードの読み取り作業などを、客の手で済ますことができるようになりました。
利用者全体が慣れるとレジでの会計が時短につながる、セルフレジ。しかし、最初のうちは操作に戸惑う人も多いため、会計待ちの行列ができてしまうことがあるようです。
100円ショップのセルフレジで、子連れ客にモヤモヤ
ある日、100円ショップで買い物をした、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。
会計をすべくレジに向かったところ、店内に設置されたセルフレジには長蛇の列ができていたといいます。
「もしかすると、操作に慣れず手間取っている人がいるのかも…?」と思い、様子を見ていたのですが…。
子供はなかなか大人のいうことを聞いてくれないもの。要求をのまないと子供が癇癪(かんしゃく)を起こしてしまうため、致し方なくレジで対応をさせてあげる親もいるでしょう。
きっと、たいして混雑をしていない状況であれば、子供にそういった対応をさせることに、大半の人はほほ笑ましい気持ちを抱くはずです。
しかし、今回の場合は子供がゴネていたわけではない模様。むしろ、母親側が進んでやらせていたため、オムニウッチーさんはモヤモヤとした気持ちを抱いたといいます。
母親の姿を見て「それ、今じゃなきゃダメ?」と思った、オムニウッチーさん。同様のケースに遭遇した人は少なくないようで、漫画に共感の声が寄せられました。
・決して「やっちゃいけない」とは、いわない。でも、周囲の状況をちゃんと見てほしいよね。
・これは引く。子供がゴネて、数点だけやらせてあげるなら分かるけど…。
・こういう子連れ客、いるいる!自分も子持ちだけど、混雑している時はやめなって!
「子供を育てやすいような『優しい社会』になってほしい」という思いは、誰もが持っているはず。
しかし『優しい社会』は、子持ちを含む多くの人が、お互いに思いやりの心を持たないと、成立しないでしょう。
[文・構成/grape編集部]