上司から『体温計』をもらった会社員 電池を買いに行って愕然!
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を防止するため、多くの人が外出自粛をしています。企業もさまざまな対策をしており、会社によっては体温を測ってから出勤するよう全社員に指示しているところも。
とある地方の不動産営業マン(@toarufudousan)さんの会社も情勢を鑑みて、社員の検温を必須としました。その時に起こった問題をTwitterに投稿しています。
体温計の需要が急増した結果
37.5℃以上の発熱が4日以上続くと、感染している可能性があるとされているコロナウイルス。
投稿者さんの会社は疑わしい人が出社しないようにするため、検温を対策の1つとして取り入れたのでしょう。
※写真はイメージ
しかし、投稿者さんは体温計を持っていませんでした。家電量販店や薬局を回るも、どこも売り切れの状態。
需要が高まっているため、マスクやトイレットペーパーに続き、体温計まで品薄となってしまったのです!
困っていると、後日、なんと優しい上司から体温計のプレゼントがありました。
「電池だけ替えてね」
そういわれた投稿者さんは、さっそく電池を買いに行ったのですが…。
電池売り場は、このような状態だったのです。
『LR-41』のボタン型電池が欲しいのに、売り切れ…!!
体温計だけでなく、体温計の電池すら入手が困難になっていたのでした。
同じ状況はあちこちで起こっており、ネット上には「体温計も電池も手に入らないぞチクショウ!」「100円ショップでも体温計の電池が売り切れていた」「世の中、どうなっとんねん」など、嘆きの声が多数投稿されています。
マスクやトイレットペーパーは品薄となってから増産体制が整えられましたが、体温計はどうなのでしょうか。
体調不良であることに無自覚のまま人と接し、感染を広めたい人はいません。
体温計も感染拡大を防ぐ道具の1つ。品薄状態が解消され、誰もが体温を測れる状況になることを多くの人が望んでいます。
[文・構成/grape編集部]