「盲点だった!」「便利すぎる」 手作りマスクのアイディアに、絶賛の声
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使い切れずに、溜まったマスクは… 便利すぎる活用法に「この発想はなかった」「参考になる」今すぐ試したくなる家事の裏技を、Instagramで発信している、あいこ(aiko_kurashi)さん。 『これ考えた人、天才』と題して、不織布マスクの意外な活用術を紹介し、反響を呼びました。

折るだけでメガネのレンズが曇らない! マスクを付ける時の裏技が使える!メガネをした状態でマスクを付けると、「レンズが白く曇ってしまう…」と悩んでいませんか。装着時のひと工夫で予防できます。警視庁がウェブサイト上で紹介している裏技を、ぜひ実践してみてください。
- 出典
- @mogu_honda
ある日、100円ショップで買い物をしていたという、本田淑美(@mogu_honda)さん。
手作りマスクをつけていたところ、見知らぬ年配の人からこう声をかけられたといいます。
「マスクを作ろうと思ってゴムを買いにきたんだけど、なくって…。あなたのそのゴムは、どうやってます?」
本田さんがつけていたのは、このようなデザインのマスクです。
本田さんいわく、武士のデザインが描かれているマスクには「新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)を斬る」という意味合いがあるのだとか。
2020年4月現在、コロナウイルスの世界的な流行を受け、各地の店舗でマスクの品切れが相次いでいます。
本田さんに話しかけた人も、マスクが手に入らず、自分で作ろうとしていたのでしょう。
本田さんは、自作のマスクに使っているゴムについて、こう答えました。
「タイツを1㎝幅で切って、両端を引っ張るとキレイな輪っかになり、耳も痛くなくて本当に便利ですよ」
輪切りになるようにタイツを切った後、その輪っかの両端をつかんだまま、ギュッと引っ張るだけで、ゴムのような形になるといいます。
とても簡単で実践しやすいアイディアですね!
本田さんは、一連のエピソードをTwitterに投稿し、次のようなメッセージをつづっています。
マスクが買えないと不安で落ち着きませんが、布マスクは洗って使えるので、気持ちが楽になります。どうか多くの方にこのアイディアが広まりますように!
ネット上では「有益な情報をありがとう」「タイツを使うなんて盲点だった!」といったコメントが上がりました。中には「早速作ってみたけど、本当に痛くなくて使いやすい」といった声も…。
家にもう使わないタイツやストッキングがある人は、作ってみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]