コロナ闘病中の赤江アナが『メッセージ』を公開 内容に「参考になる」「ありがとう」
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- 出典
- TBSラジオ
grape [グレイプ] entertainment
2020年4月現在、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
同月18日、フリーアナウンサーの赤江珠緒さんがコロナウイルスに感染したことが報じられました。
赤江さんの夫もコロナウイルスの陽性が確認されていましたが、幸い子どもは陰性だったそうです。
コロナウイルス感染の赤江珠緒アナ、病状についてメッセージ
同月29日に放送された、赤江さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)では、療養中の赤江さんからのメッセージを紹介。
「病気の症状などは赤江さん一家の一例であることを考慮の上、読んでいただけたら幸いです」と前置きし、『たまむすび』のウェブサイトでも公開されました。
同月15日に発症して以来、37度5分の熱が続いているという赤江さん。当初は味覚障害と多少の胸の痛み、咳はあったものの、レントゲン検査で肺炎症状もみられず軽症という診断だったそうです。
赤江さんは発熱が続いていた日々を振り返り、このようにつづっています。
軽症の場合はコロナウイルスか判断をしづらいため、赤江さんのように入院が遅くなってしまう人もいるでしょう。このことについて、赤江さんは次のように思いを明かしました。
「自分の体験から、今後のこの病との闘いで何かヒントになるものはないか」と思い、こうして現状を報告することにしたという赤江さん。
先に感染が発覚した夫は無事に退院し、赤江さん自身も快方に向けて進んでいるとのことです。娘さんは自宅で元気を持て余しているほどなのだとか。
赤江さんのメッセージはネットで拡散され、「こんな時でも情報を発信してくれてありがとう」「早く治りますように」といった声が上がっています。
先述したように、これはあくまでも赤江さんの一例です。信頼できる機関や経験者の話を念頭に置いて、万が一の時に備えたいですね。
[文・構成/grape編集部]