「マンボウはエサの量が決まってる!」顔を見分けてエサやりをする飼育員さんがスゴかった
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※写真はイメージ

「日傘よりいいかも…」 小学生が購入した『暑さ対策グッズ』がこちらなんでも、8歳の息子さんがある『暑さ対策グッズ』を身につけて登校したいと、エビふらいさんにお願いしているとのこと。

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- 出典
- @aw_oarai
独特の丸みを帯びたユニークな形、そしてゆらゆらと泳ぐ姿が人気のマンボウ。実はフグの仲間なんだとか。
フグといえば、風船をふくらませた形がかわいいですが、マンボウの体は硬く、ふくらむことはありません…。
マンボウは成長すると体長が3mにもなりますが、一体何を食べてあんなに大きく成長するのかが気になりますね。自然界のマンボウは、クラゲ、イカ、エビなどの柔らかいものを食べて生きているそうです。
そんな中、茨城県の水族館『アクアワールド茨城県大洗水族館』(@aw_oarai)でのマンボウの飼育員さんのエサやりに注目が集まっています!
マンボウは繊細な生き物…実は1匹ずつ食べる量が決まっているそうで、水族館ではエビやイカなどを混ぜた特製のエサがトレーに並べられています。
エサと分かるとわらわらと集まるマンボウたち…その姿はTwitterに投稿されている動画でご覧ください。
マンボウへ均等にエサを与える姿は、まさに飼育員さんの腕の見せどころ。
飼育員さんは、1匹ずつ顔を見分けながら手渡しでエサを与えていきます。一見どれも同じように見えますが、きっと飼育員さんには性格や顔つきなどが違って見えているのでしょう。
すでにエサを食べ終わったマンボウがやってくると、頭をなでなでしながら優しくスルー。スルーされたマンボウが、「おいおい、もう終わりかよーっ!」と背ビレで水を叩いて怒っているようにも見えてきます。
そして、エサとなるとスイスイやってくる素早い動きにはびっくりです。
マンボウの生態はまだまだ知られていないことも多いそうです。外出自粛が終わったら、じっくり水族館で観察してみたいですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]