介護施設で過ごす母の日プレゼントに生花はやめて その理由にハッとする
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※写真はイメージ

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毎年5月の第2日曜日は『母の日』です。
日頃の感謝を込めて、母親に花やお気に入りの物をプレゼントする人も多いでしょう。
ゆきゑ(@yukiyedomates)さんは、老人ホームや介護施設で過ごす母親に贈るプレゼントとして望ましいものをTwitterで紹介。
ハッとするプレゼントに反響が上がりました。
コロナウイルスで、面会に行けない人たちへ…
ゆきゑさんがおすすめする母の日のプレゼントは『プリザーブドフラワー』。
見た目は生花と変わりませんが、特別な技術で花の水分が抜かれているため、花の美しさを長く保つことができるのです。
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ゆきゑさんがプリザーブドフラワーを推奨するのは、介護施設などで働くスタッフの仕事を増やさないためでもありました。
生花をプレゼントすると、どうしても花を育てるために水を変えたり、手入れをしたり仕事が増えてしまいます。
しかし、プリザーブドフラワーなら置いておくだけでも美しさを保つことができ、スタッフの労力をかけずにすむのです。
また、投稿を見た人からは、プリザーブドフラワーだと匂いもないため、認知症の人が食べようとしたり、匂いで体調を崩したりすることも防げるという声も寄せられていました。
ゆきゑさんの投稿には、多くの人がハッとしたようです。
・なるほど!手間がかからないのはいいですね。
・そこまで高価でもないし、いいかもしれない!
・生花はやめてほしい。長く持たせないといけないプレッシャーもある。
・介護職をしています。生花は大変なので造花やプリザーブドフラワーだとありがたいです。
せっかく母への感謝を伝えるならば美しさを長く保てて、スタッフの手もわずらわさないものがいいですよね。
プリザーブドフラワーをプレゼント候補に入れるのもいいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]