前澤社長、ひとり親1万人に10万円を配布 発表に「素晴らしい!」「ありがとう」
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2020年5月10日、通販サイト『ZOZOTOWN』の運営会社である株式会社ZOZOを立ち上げた、実業家の前澤友作さんが新たな取り組みについて発表。
『前澤ひとり親応援基金』という名の基金を創設し、経済的に苦しいシングルファーザーやシングルマザーの支援を開始しました。
第1弾の取り組みとして、10万円を1万人のひとり親に配布するとのことです。
前澤友作、『ひとり親』を支援する基金を設立
これまでも、厳しい環境下で暮らす子どもの支援を目的とした『チャイルド・スポンサーシップ』にも参加するなど、社会支援活動に取り組んでいた前澤さん。
2020年の母の日である5月10日に、前澤さんは20歳以下の子供を持つひとり親(母子・父子)を支援すべく、10万円の配布を発表しました。
『前澤ひとり親応援基金』の立ち上げにあたって、前澤さんはこのように想いを述べています。
世界中で感染拡大している新型コロナウイルス感染症の影響で、これまで以上に生活が苦しくなってしまったひとり親は少なくないでしょう。
前澤さんの活動は、危機にひんしている家庭を支えてくれるかもしれません。
第1弾の応募締め切りは同月15日の23時59分まで。ひとり親家庭についてのアンケートに参加することで応募できます。
応募人数が1万人を超えた場合は抽選となり、当選者への送金の際は、ひとり親である証明書類を事前に確認するとのことです。
『前澤ひとり親応援基金』の発表に対し、ネットでは多くのひとり親から「収入が減って苦しいからありがたい」「思いやりに感謝します」といった声が寄せられました。
今後、この活動によって貧困に直面している親子が笑顔を取り戻せることでしょう。
[文・構成/grape編集部]