パレードが見えず落ち込んでいた女の子 すると…? 「いい話」「涙が出た」
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娘「100歳まで作り続けてほしい!」 母親の作品公開に「レベルが高すぎる」1級和裁技能士で、和裁講師の宮西ちはる(@KimonoNuibito)さんが、母親の作品を紹介。裁縫の道に進んだきっかけや、数々の挑戦についても公開し、温かなエピソードで人々の心を揺さぶりました。

小2息子が渡してきた『紙』 その内容にシンママ「嗚咽が止まらなかった」「僕が家から出たら裏返してね」シングルマザーが涙した理由とは…。
- 出典
- ミラクルファミリー
西山ともこさんが、ウェブサイトやSNSのフォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、とある女性が6歳だった頃のエピソードです。
母子家庭で育ったという女性は、6歳の頃、母親と妹と3人で、初めて『夢の国』に行ったといいます。
『夢の国』
夜のパレードが始まった際、前に立つ人が多く、満足に見ることができなかった女性。母親が妹を抱っこしていたため、わがままはいえないと我慢していたのでしょう。
父親に肩車をしてもらう子供をうらやましく思っていると、後ろから見知らぬ老夫婦が「抱っこしてあげる」と声をかけてくれたのです。
その後、老夫婦に交代で抱っこしてもらい、パレードを見ることができた女性。その姿を見ていた母親は、老夫婦の優しさに胸がいっぱいになり、涙を流したのかもしれません。
他人を思いやった行動は、時として、相手の心に一生の思い出として残ります。
困っている人を見かけたら、手を差し伸べられる人でありたいと、改めて思わされますね。
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ブログ:『ミラクルファミリー』
Twitter:西山ともこ(@ntomoko07)
Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07)
また、西山さんの作品が収録された単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。
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[文・構成/grape編集部]