怪訝な目を向けられる18歳のシングルマザー 彼女には、大きな秘密があった
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夫婦2人で協力しても、育児は大変なもの。ですが世界には、子どもをひとりで育てる親も数多く存在します。
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タイのワコール社が実話を元に制作した『真の美しい女性』の映像。そこに映っていたのは、女手ひとつで娘を育てる18歳の母親の姿でした。
18歳・大学生の女の子は、一児のママ
大学生のジェーンは、学校が終わると走って『とある場所』に向かいます。
それは、かげかえのない愛する娘のためでした。
向かった先は、授業参観が行われている幼稚園。知り合いの男性に荷物を預けると、急いでステージに上がります。
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しかし、他の親から向けられるのは冷たい視線…。
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『大学に通う、若いシングルマザー』…それを理由に、ジェーンは偏見の目で見られているのです。
学校と育児を両立する大学生ママ、ジェーン
ジェーンは学校では物静かな学生。他の生徒が賑わうなか、学校が終わると走って幼稚園へ娘を迎えに行く毎日…。
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「あの人、金持ちの愛人なんだって!」
「きっと、その子どもを育てているのよ」
そんな彼女を見た学校の生徒たちは、怪訝な目でありもしない噂話。ジェーンは噂話を知っていますが、なにも言い返しません。
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向かった先は、お絵かき教室。先生である男性だけが、ジェーンの唯一の味方です。
「見てごらん、ママと自分の絵を描いているんだよ」
学校に通いながら、幼い娘をひとりで育てるジェーン。
いくら忙しくても、彼女は娘との生活が毎日楽しくて仕方がありませんでした。
そんなジェーンと娘の秘密とは…
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「本当のことは、言わないのかい?」
「そんなこと、言う必要ないわ」
なにやら心配した表情で、先生はジェーンにそう問いかけます。
「君が周りからどう思われているのか、知らないのか!?」
「娘が悪く言われるくらいなら、私が悪く言われた方がいいもの」
周りからなんと言われようと、ジェーンが話さない『本当のこと』…。それは、娘と出会った日のことでした。
数年前のある日…
娘との『出会い』は、学校の帰り。ゴミを捨てようとすると、なにやら怪しいカバンを発見しました。
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気になって中を開けてみると…。
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そこにいたのは…鳴き声をあげる、ひとりの赤ちゃん。
そう、娘はジェーンが拾った捨て子だったのです。
たとえ、本当の親子じゃなくても…
授業参観のイベントで、娘からお花をもらったジェーン。もうひとつのプレゼントは、最高の言葉でした。
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「ママ、大好き!」
血は繋がっていなくても、2人の愛は本物に違いありません。お互い、かけがえのない『家族』なのです。
親子に大切なものは血の繋がりではなく、お互いを大切にし合う気持ち…。そのことを教えてくれる、心温まるエピソードですね。