前脚を失った保護犬に里親が決定 その驚きの人物とは 「涙が止まらない」
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出典:ivhsspca

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
大切な家族であるペットとの出会いは、運命といえるのではないでしょうか。
アメリカでそんなことを思わせる出来事がありました。
カリフォルニア州にある、動物保護施設『インランドヴァレー・ヒューメイン・ソサエティ』で、1匹のオス犬が保護されます。
その犬は右の前脚を骨折していて、獣医の診察の結果、前脚を切断することになったのです。
犬は順調に回復し、だんだんと3本の脚で上手に歩けるようになっていきます。
そして手術から約1か月後、犬に念願の里親が決まりました。
『インランドヴァレー・ヒューメイン・ソサエティ』は、「誰が里親になったのか、きっとあなたは信じられないでしょう」と、犬と里親の男性についてTikTokに投稿。
すると、その動画に390万件もの『いいね』が集まったのです。
犬の里親になったのは、犬と同じく右足がない男性。
男性は元軍人で、派遣先で右足を失ったのだそう。
このパーフェクトな巡り合わせに、喜びの涙を流す人が続出しました。
・彼らは素晴らしい絆を築けるということが分かる。
・あまりにも美しい話で、涙が止まらない。
・彼らを主役にした映画を作ってほしい。
並んでゆっくりと歩いて行く男性と犬の姿は、まるですでに長く一緒に暮らしているかのように見えます。
ともに右足を失った男性と犬が、偶然にも同じ地域で出会い、家族になるなんて、なかなかあることではありません。
きっと彼らは同じ気持ちを分かち合いながら、仲よく幸せに過ごしていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]