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「新鮮な牛乳を届けたい」 Jミルクが『牛乳の無償提供』をスタート

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2020年5月現在、日本政府は北海道や東京、神奈川など8つの都道府県について、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の新規感染者の発生が一定数続いているとして、緊急事態宣言を延長。

長期にわたる学校の臨時休校や飲食店、ホテルなどの休業・時短営業などにより、業務用の牛乳・乳製品の需要が大幅に減少しています。

特に、5月下旬から6月初旬にかけては、全国の生乳生産量が1年間で最大になる季節といわれ、需要と供給のバランスが崩れ、処理できない生乳が出てしまう可能性があるそうです。

そこで、同月15日に生乳生産者、乳業者及び牛乳販売業者の業界団体『Jミルク』が、酪農乳業関係者とともにある取り組みを開始しました。

牛乳の無償提供を実施

Jミルクは、ウェブサイトで医療・福祉施設などの施設・団体を対象に、同年6月14日まで牛乳の無償提供を実施すると発表。

 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、一般社団法人Jミルクは農林水産省・独立行政法人農畜産業振興機構の支援を受け、全国の酪農乳業関係者とともに「牛乳の無償提供」の取り組みを6月14日まで実施いたします。

医療施設、児童福祉施設、フードバンク、高齢者施設などに、都道府県の酪農乳業団体などが牛乳を無償で提供させていただくものです。

一般社団法人 Jミルク ーより引用

具体的な対象施設や団体は次の通りです。

・病院、診療所などの医療施設や保健所、コロナウイルスの軽症者を収容している宿泊施設など

・デイサービスセンター、養護老人ホーム、老人福祉センター等の老人福祉施設等や障害者福祉サービスを行う施設など

・保育所、幼稚園、学童保育所、児童養護施設、児童家庭支援センター等の児童福祉施設など(臨時休校で児童預かり教室や校庭が利用できる小学校を含む)

・フードバンク

・子ども食堂

こうした取り組みの背景には、生乳の廃棄を防ぐという目的のほか「感染拡大防止に尽力する医療現場をはじめ、学校の休校や仕事の休業などさまざまな要因で食や栄養への不安を抱える人々に新鮮な牛乳を届けたい」との想いもあるといいます。

申し込みの方法は、所定の申し込み用紙に届け先住所・日時・希望数量、連絡先などを記入の上、都道府県ごとの受付窓口までメールまたはFAXで行ってほしいとのこと。

また、無償提供に当たってはいくつか条件もあります。興味のある人はウェブサイトで詳細をチェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

出典
一般社団法人 Jミルク

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