古市憲寿「店で手指の消毒だけして…」 続く言葉に、共感の嵐!
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- @poe1985
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2020年1月に発生後、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、私たちの生活は一変しました。
外出時のマスク着用や、店や施設に入る際に必ず消毒液を付けるなど、一人ひとりが感染対策を余儀なくされています。
社会学者の古市憲寿さんが、2020年7月9日にTwitterを更新。コロナウイルスのまん延後に感じた、自身の罪悪感について明かしました。
古市さんが投稿したのは、ショッピングの際に目当てのものがなく、何も購入せずに店を出る時に抱く罪悪感についてです。
「手指の消毒だけして、何も買わずに店を出ると、ささやかな罪悪感がある」とつぶやく古市さんに対し、ネット上では共感のコメントが寄せられました。
・コロナウイルス時代のあるあるだね。
・めっちゃ分かる。本当は要らないのに、なんとなく申し訳なくて商品を買っちゃう…。
・「消毒するために店に入ったのかよ」と思われたら嫌だなって、変に気をつかってしまう。
コメントの中には「罪悪感はない。消毒しないほうが周りに迷惑だと思うので、いいんじゃないかな」といった声も。
コロナウイルスの流行後、私たちはこれまで気軽に行ってきた、不要不急でない目的での外出を避けるようになりました。
その中には、これまでだったらなんてことのない行為に不安を覚えたり、罪悪感を抱いたりすることもあるでしょう。
未知のウイルスと共存しながら、これまでの生活を違和感なく過ごすには、もうしばらく時間が必要そうですね。
[文・構成/grape編集部]