クラスター対策班からのお願い…「ご苦労様」「ありがとう」など優しい声集まる
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2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、多くの人が自粛しています。
そんな中、最前線でコロナウイルスと闘っている医療従事者やドラッグストア、スーパーの店員が差別されるという悲しい事例も起こっています。
その差別に対し、厚生労働省が立ち上げた、コロナウイルス集団感染対策のための『クラスター対策班』のメンバーである神代和明さんが、メッセージを投稿しました。
エッセンシャルワーカーとは、スーパーやドラッグストアの店員、配達員、公共交通機関の職員など、私たちが生活を営む上で欠かせない仕事をしている人たちのことを指します。
このような人たちがいなければ、私たちの自粛生活は成り立たないでしょう。頑張ってくれている人たちに理不尽な怒りをぶつけるなんてもってのほかですよね。
この投稿に多くの応援や感謝のコメントが寄せられました。
・こんな時でも人のために働いてくれる人たちに、心から感謝しています。
・心ない卑劣な行動に腹が立ちます。その分、私は多くの感謝を伝えようと思います!
・宅配業の人、ドラッグストアやスーパーの店員さん、病院で働く人たち…本当にありがとう!ご苦労様です!
・コロナウイルスが終息したら、最前線で戦ってくれた人たちには、たくさん休んで心の療養をしてほしい。
コメント欄には多くの労いの言葉や、『差別、偏見に立ち向かおう』というポジティブな言葉であふれていました。
この言葉を、最前線で働いてくれている人たちに届けたいですね。
『感染が怖い気持ちはみんな同じ』ということを忘れずに、こんな時だからこそ優しい言葉を掛けあって、この事態を乗り越えていきたいものです。
[文・構成/grape編集部]