「一郎は特別だ」溺愛され続けた兄が社会に出たら…そのとき見下していたはずの弟が!
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
兄弟は何かにつけて、比較されやすいもの。また、親は子供の成長が早いと喜び、遅いと不安になることが少なからずあるでしょう。
Youtubeチャンネル『平成の雄叫び』には、身勝手な両親から過剰に期待された兄と、放って置かれた弟の数奇な運命を描かれた動画が公開されています。
兄だけを溺愛する両親
弟の次郎は、子供のころから両親にぞんざいに扱われてきました。それは、次男だからというレベルではありません。
「兄の一郎は特別だ。将来は博士か大臣だな」とベタ褒めし、次郎に対しては「せめて迷惑をかけない程度に自立して欲しいわね」と冷たい態度。
次郎が絵本を読んでいると「一郎なんてもう大人の新聞を読んでいるわよ?ほんとダメね」とバカにされます。
中学になると、兄はいつもテストで100点をとっていましたが、次郎は赤点スレスレ。兄も自然と次郎を見下すようになっていきました。
その後も、両親は兄に対しては惜しみなく環境を整えましたが、次郎にはそうしたことを一切しません。
兄は両親の期待通り、日本最高峰の大学へ一発で合格。一方、次郎は父からも高卒で働くようにいわれていましたが、興味のある仕事があったため、バイトで貯めたお金で専門学校へ。
ところが、兄は両親からの過剰の期待とプレッシャーで、次第にストレスがたまっていくのでした。一方の次郎は専門学校を無事に卒業し、中小企業への就職。会社での人間も関係良好で、やりがいも見い出していました。
そして兄も大学を卒業後、大手の企業へ内定をもらい、働き始めたようです。両親も兄の就職で「老後も安泰」と喜んでいたのでしょう。
そして数年後。家族とも疎遠になっていた次郎でしたが、ある日母から電話が!
衝撃の結末は、ぜひ動画をご覧ください。
兄弟がお互いを頼って信頼し、よりよい関係を作ることができ、ほっとしました。
親の過剰な期待は、子供を押しつぶしてしまうことがあります。子供に必要なのは、周りと比べるのではなく、一人ひとりの頑張りや成長に気付き、応援しいける親なのだと感じさせられます。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]