カフェ店員たちの『憧れ』だった常連夫婦 しかし、ある日を境に来なくなり…?
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置き配指定のはずが、なぜか『不在票』 確認してみると…置き配なのに『不在票』が入っていて?その理由に「配慮をありがとうございます」

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。
- 出典
- babareo2
grape [グレイプ] trend
ババレオ(babareo2)さんが、フォロワーの実体験をもとに描いたエピソードをご紹介します。
フォロワーの女性が働くカフェに、よく訪れていた常連客の夫婦。
いつも仲睦まじく寄り添う姿は、店員たちの『憧れ』だったそうです。
しかし、ある日を境に夫婦は店に来なくなり…。
『とある常連夫婦のお話』
しばらく見かけていなかった常連客の夫婦。
ある日、久々に夫の男性が1人で訪れ、2人分のコーヒーを注文したそうです。
帰り際、事情を察した店員の女性が「ご夫婦は私たちの憧れでした」と伝えると、男性は涙ながらにお礼をいい、闘病の末に妻に先立たれたことを明かしました。
夫婦の思い出が詰まった店でかけられた言葉は、男性にとって何よりの励みになったに違いありません。
漫画を読んだ人たちからは、さまざまなコメントが寄せられました。
・読んでいて涙が出ました。男性が前を向けてよかったです。
・きっと思い出の残る『悲しい場所』から、奥様の大好きだった『思い出の場所』になれたのでしょうね。素敵です。
・泣けますね。私もこのご夫婦みたいに、いつまでも手をつなげる仲のいい夫婦になりたいです。
大切な人と過ごしたかけがえのない思い出を胸に、男性は残りの人生を前向きに生きていくことでしょう。
ババレオさんの作品はこちらから
今回のエピソード以外にも、心温まる話や恐い話、クスッと笑えるものなど、さまざまなエピソードを描いているババレオさん。
Instagramのほかにブログも更新中で、Instagramより早く漫画が投稿されるため、気になる人はこちらもあわせてご覧ください。
ブログ:世にも奇妙ななんかの話
[文・構成/grape編集部]