「日本へようこそ!」の英語を間違えた女子中学生 それを聞いた外国人は…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @tokeikamone
みなさんは、見知らぬ誰かに道を訪ねられて、案内したことはありますか。
言葉が通じる日本人が相手ならまだしも、日本語が通じない外国人に道案内をすることは、英語が達者ではない人からすると至難の業でしょう。
トケイ(@tokeikamone)さんは、街を歩いている際、よく日本人や外国人に道を聞かれるのだそうです。
中学生の頃、修学旅行中に香港から来た旅行者の女性に写真を頼まれたトケイさんは、勇気を出して話しかけました。
会話が詰まった際に、英語で「日本へようこそ」といいたかったトケイさんですが、「私の日本へようこそ」といってしまったのです!
しかし、女性はトケイさんの言葉に感激。涙を浮かべてハグをしながら「アリガトー」とお礼をいってきたといいます。
きっと女性は、トケイさんの言葉から、想いを感じ取ってくれたのでしょう。
トケイさんはその出来事以来、外国人に道を聞かれた時、必ずこう伝えるのだそうです。
「Welcome to Japan!(日本へようこそ!)」
トケイさんは一連の出来事を漫画化し、Twitterに投稿。感動の声が寄せられています。
・なんだか涙が出てきた…。私もこんな風にいえる人になりたいな。
・すごく温かい気持ちになりました。私も拙い英語でたまにお話することがありますが、喜んでもらえていると嬉しいなと思います。
・私が幼い頃、母が外国人を目的地の駅まで送っていたのを今でもよく覚えています。人に優しくするって大事ですね。
相手に対する思いやりの心は、たとえ言葉が通じなくても伝わるのでしょう。
トケイさんのように、他人に優しく接することは、相手はもちろん自分をも幸せにすることかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]