三浦春馬さんが亡くなって四十九日 経緯などを公表し報道の誤りを指摘
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- 三浦春馬に関するお知らせ
grape [グレイプ] entertainment
2020年9月4日、俳優の三浦春馬さんが亡くなってから四十九日を迎えたことを受けて所属事務所の『アミューズ』はウェブサイトを更新。
これまで明らかにしていなかったことや、今後について発表しました。
『三浦春馬基金』を立ち上げ予定
「四十九日の間、事実を受け止めるべく喪に服しておりました」と説明する所属事務所。
同日までに把握していることを、公表しています。
また、一部では「遺書があった」という報道もありましたが、結果として見つかっていないことを説明しました。
ほかにも、仕事の進め方については担当マネージャーとの間で丁寧なやり取りがあったとし、留学にまつわる一部の報道を否定しました。
三浦春馬出演ミュージカル『キンキーブーツ』の映像化についても言及
また、ネット上では、三浦さんと、俳優の小池徹平さんが主演を務めたミュージカル『キンキーブーツ』の映像化を求める声が多数寄せられていました。
しかし、海外の作品を日本版として上演する場合、多くが権利の問題で映像化できません。
全編映像化はできないものの、多数寄せられた声に少しでもこたえるため、特別映像を作成すると発表しました。
さらに、あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付をする『三浦春馬基金』を検討しているといいます。
お別れ会を実施予定
所属事務所は『追悼サイト』を立ち上げ、『追悼サイト』を立ち上げ、ファンからの想いを預かっていました。
今後、新型コロナウイルス感染症の状況を見つつ、『お別れ会』を開く予定だといいます。
所属事務所の発表に、ファンからはさまざまな声が寄せられていました。
・まだ信じられないです。どこかでまだお芝居をしてくれているような気がします。
・三浦さんのことは一生忘れません。ブロードウェイサイドの協力に感謝です。
・いろいろな報道があって、何を信じるべきなのか分かりませんでした。しっかりと訂正してくれてありがとうございます。
三浦さんを失った悲しみは四十九日を迎えてもまだ癒えないもの。
あらゆる困難に立ち向かう人々への寄付として、『三浦春馬基金(仮)』に協力すれば三浦さんもきっと喜んでくれるでしょう。
[文・構成/grape編集部]