子連れでスーパーに行こうとしたら… 前田敦子の『告白』に、同情の声
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grape [グレイプ] entertainment
2020年9月5日に、俳優の前田敦子さんがInstagramを更新。
いきすぎた取材や報道の在り方について、苦言を呈しました。
前田敦子「面白おかしく物語を作らないで」
「真剣な内容を失礼します」という1文とともに、前田さんは同日起きた出来事について投稿。
幼い我が子を連れてスーパーマーケットへ行く道中、記者に後ろから突然声をかけられたといいます。
取材を断っても記者はついてきて、前田さんの行く先にはカメラを持った人が待ち構えていました。
前田さんは、生活をおびやかされるような取材の在り方について、胸の内をつづっています。
前田さんはいきすぎた取材に対し「面白おかしく物語を作らないでほしい」「悲しいし、危ない目に遭いかねないと危機感を抱いた」と訴えました。
切実な呼びかけに対し、ネット上では労わりの声が上がっています。
・子供が一緒にいる時に、そういう取材は本当に控えるべき。
・最低限の配慮は持ってほしい。プライベートはそっとしてあげて…。
・ほかの芸能人も同じような被害に遭っていそうなので、前田さんが声を上げてくれてよかったと思う。
いうまでもなく、芸能人も私たちと同じ人間です。プライベートな領域を侵すような過度の取材に、不安や恐れを抱くこともあるでしょう。
この呼びかけが然るべき相手のもとに届き、芸能人を取り巻く状況が少しでも改善されることを願います。
[文・構成/grape編集部]