暴力をふるう母親が、子供の学校へ行くとそこに…?
公開: 更新:

参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
grape [グレイプ] subculture
『私の母』という作品には、女子高校生から見た母親の本当の姿が、強烈に描かれていました。
苦しみや怒り、恐怖や絶望。それらすべてを彼女は自分の作品で表現し、母親へ見せつけたのです。
つらい現実から目を背け、自ら命を絶とうとしていた『弱い自分』と決別した彼女は、自分自身の方法で正面から戦う道を選びました。
この作品を見た人からは、このようなコメントが多く寄せられています。
・鳥肌が立ちました。自分の努力で積み上げてきたもので、母親に復讐する。これ以上ないほど美しい復讐。
・逃げたくない、だから自分のために生きる。大切なことを教えてもらいました。
・きれいごとを並べるだけじゃなく、がむしゃらに生きる姿が、本当に美しい…。
・明日また自分のために精いっぱいに生きようと、元気をもらえました。ありがとうございます!
自らの手で暗い現実を切り開いた女子高校生。
その勇姿に多くの人が共感し、前に進む勇気をもらったようです。
『ブス界へようこそ』が発売中
河野大樹さんが描く、漫画『ブス界へようこそ』が電子書籍で好評発売中です!
今回紹介した作品を原型とした、本作は顔にコンプレックスをもつ女性が、強烈な競争と階級の闘争社会で生き抜く物語。
河野大樹さんの作品が気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]