算数が苦手な娘が、泣きながら宿題… 父親の行動に「すごい」「真似してみます」の声
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「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

小1娘、国語のドリルに書いた『珍回答』に爆笑… 親は思わず「これが令和か…!」小学1年生で初めての夏休みを迎えた、凪(@Uhr3S7H3BHk75Tg)さんの娘さん。毎日、山のような宿題と向き合っていました。 母親である凪さんも、そんな我が子の努力を見守り、計画的に進められるようサポートしていたようです。 ある日、国語のドリルをチェックしていた凪さんは、我が子の解答を見て思わずツッコミを入れたそうで…。
算数や国語、社会、体育などさまざまな授業がある小学校。
小学生の頃を思い出すと「算数が苦手だった」「体育が嫌いだった」など、いろいろな思い出がよみがえりますよね。
人はそれぞれ得意なことや苦手な分野が異なります。
しかし、得意ではない分野について、いつから苦手意識を持つようになったかを覚えていますか。
算数苦手な娘が、ちょっとだけ変わった1か月
3児の父親である吉本ユータヌキ(@horahareta13)さんの娘さんは、小学1年生の頃から、泣きながら算数の宿題をするようになったそうです。
しかし、宿題自体は問題なく解けていた娘さん。
解き方が分からずに泣いているならば教えることができますが、そうではない娘さんに対し、吉本さんはどうアドバイスすればいいか悩んでいました。
吉本さんは、娘さんに問題を声に出しながら解くよう伝えました。
娘さんの解答を聞きながら「ぴんぽーん」「おしいね~」などとリアクションをした、吉本さん。
娘さんは、吉本さんと一緒に問題を解くことで、算数が少し楽しくなったのでしょう。
1か月後、算数のテストで100点満点を獲得したのです。そして娘さんは「算数がちょっとだけ好きになってきた」とコメントしました。
この漫画には「素晴らしい」「真似したい」といった声が寄せられています。
・親として、とても勉強になりました。僕も真似してみます!
・小さなことでも、誰かに褒められると嬉しいし、もっと頑張ろうと思いますもんね。素晴らしい方法!
・こんなパパがいてくれたら、勉強が嫌いじゃなくなるだろうな。勉強を楽しむことをまず教えることって大事ですね。
吉本さんは、「この方法が本当にいい方法なのかは分からない」ともコメントしています。
子供にもそれぞれ個性があり、違う人間なので、「こうすればいい」という教育方法や苦手な分野の克服方法はないでしょう。
しかし、娘さんにとっての吉本さんのように、寄り添ってくれる存在がいたら、楽しんで苦手な分野にも取り組めそうですね。
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吉本さんの著書『「気にしすぎな人クラブ」へようこそ 僕の心を軽くしてくれた40の考え方』が、2023年2月23日に発売されました!
気になった人はチェックしてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]