耳が聞こえない赤ちゃん 初めて母親の声を聞いた瞬間? 「泣いて笑った」
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
生まれて初めて母親の声を聞いた瞬間を、覚えている人はいないでしょう。
もしその瞬間を覚えていたら、どんなに感動的でしょうか。
初めて母親の声を聞いた赤ちゃんが?
クリスティーナ・パカラさんの娘であるライリーちゃんは、生まれつき、聴覚障がいを持っています。
娘が1歳になった時、クリスティーナさんはTikTokに1本の動画を公開しました。
それはライリーちゃんが初めて、補聴器をつけて母親の声を聞いた瞬間。
ライリーちゃんは、どんな反応を見せたのでしょうか。こちらをご覧ください。
最初は、突然聞こえてきた音に戸惑っているように見えるライリーちゃん。
しかし、その声が大好きな母親の声だと分かったとたん、安心したような笑顔を見せました。
この動画は110万回以上再生され、多くの感動のコメントが寄せられています。
・あなたの娘と一緒に、私も泣いて、笑ってしまったわ。
・彼女は、いろんな感情が一気に込み上げてしまったのね。
・なんて美しい瞬間だ。何度見ても感動するよ。
クリスティーナさんは、娘に聴覚障がいがあると分かってから、耳が聞こえない人たちについて猛勉強したそう。
そして、聴覚障がいは「治さなくてはならない」ものではないと気付いたといいます。
それから彼女は手話の大切さを知り、ライリーちゃんと手話でコミュニケーションをとっています。
ただ、ライリーちゃんが補聴器をつけて、初めて彼女の声を聞いた瞬間はやはり特別なものだったそうです。
ライリーちゃんはいつでも元気いっぱいで、2週間に1つのペースで新しい手話のサインを覚えているのだとか。
これからも両親の愛情をたっぷりと受けて、ライリーちゃんは幸せに成長していくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]