だいたひかる、闘病中に傷付く言葉… 「一拍おいて考えて」
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2020年11月8日、お笑いタレントのだいたひかるさんが自身のブログを更新。
その内容に共感の声が集まっています。
だいたひかる、闘病中に傷つく言葉…「一拍おいて考えて」
だいたさんは2016年に乳がんを発症し、右の乳房を摘出する手術を受けるも、2019年に再発。その後、闘病を続けてきました。
しかし、現在は「夫の子供がほしい」という強い想いから、乳がんの治療をいったん中断し、不妊治療に挑むことを決断しています。
「いい言葉だけ栄養剤にして」だいたひかるの言葉に共感
だいたさんはこの日のブログで、がんと闘病中の読者の声を紹介。
それは「治療のための薬や注射で、すごく太りやすくなった。ガンを患って、『太ったね』『やせたね』はいってはいけない言葉だと改めて感じました」というメッセージでした。
だいたさんは、「確かに、太った、やせたは簡単にいってはいけない」と共感しています。
また、「『疲れてる?』という言葉も地味にイヤ」ともつづりました。だいたさんは「つまり、顔が死んでるってこと!?」と思うのだとか。
表情だけを見て「疲労がたまっている」と指摘されるのは、確かに嬉しい言葉ではありませんね。
だいたさんは、デリカシーのない言葉に対して、「いい言葉だけを栄養剤として、日々を楽しみましょう」と語っています。
だいたさんの言葉に、読者からはさまざまな声が寄せられました。
・私もガンを患って、「太ったね」といわれることが嫌でした。ほかにも「人にいってはいけないな」と思う言葉をたくさん学びました。私自身も言葉に気を付けたい。
・闘病中の人に対して、悪気なく心配してそういう言葉をかけてしまう気持ちは分かります。でも、容姿についていわれるとグサッとくるんです。
・知人に「やせてるね」とほめていたのですが、「実は太れなくて、やせてるといわれるのが嫌なんです」といわれたことがあります。何が嬉しい言葉なのかは、人によって違うんだなと思いました。
体型や容姿は人それぞれで、その事情も人によって異なります。
善意の言葉であっても容姿について発言する時には、十分に相手の気持ちを考えたいものですね。
[文・構成/grape編集部]